おはようございます。吉野実岐子です。
持ち家であれ、マイナスでやっと売り払える時代になっています。ものはそうやって、負債にもなります。
ものを片付けることは、心の片付けや頭の片付けにつながります。つまり、脳の働きが良くなる道です。
しかし、それを躊躇する方は、どうやらものを資産だと見ているようです。ところが、そんなふうに躊躇するという事実が示すように、それは負債のケースがほとんどです。むしろ「これは要らない」とすぱっと捨てたものの中に、資産が含まれていたでしょう。
「捨てられない」と、物だけでなく人脈や方法等について思う時「私は今、これを資産だと思って見ている」と言ってみると、少し道が開けるかもしれません。