味噌をつくった松の内

松の内の間に、今年は味噌も作ってしまいました。黒豆も使おうかと思いつつ、結局は産地の違う大豆を混ぜてみました。

ちなみに、お醤油づくりと味噌づくりでは使う麹が異なり、用意する材料には水も含まれます。お醤油を作りたい方は、お醤油屋さんで麹を買いましょう。醤油の方が簡単につくれますが、麹の関係で、国内在住者の特権となっています。味噌づくりに必要な麹や塩の分量は、こちらで計算できます。

風が強く窓が忙しなく音を立てる中、あったかい茹でたて大豆(多少冷ましてから使いますが)に触ると、身体も温まり、一石二鳥でした。

ちなみに、味噌にカビを生やさないコツは 1)麹菌は空気を嫌うため、徹底して空気を入れない 2) 迷ったら塩は多め、です。初めてなら、塩の多い中辛が辛口の味噌をつくるといいでしょう。

また、杉樽は三年くらいかけて育てながら使う意識がないなら、やめましょう。異常気象下、特にマンション住まいだと、室内は35℃を超えることもあるため、そうした気配りを楽しめないなら、杉樽はパスした方が無難です。

さらに、35℃超えた中にいた味噌は色が濃くなります。それも覚えておくといいでしょう。麹菌とあなたの住環境とあなたという宿主やあなたの常在菌のパートナーシップの結果「うちの味噌が一番!」という手前味噌ヤッホーな感じに、入っていけます。

ちなみに、お味噌はオンライン・ミニ・リトリート(招待制)に、ついてきます。あることを経験してもらうんです。


たった2分で気持ちいい

再びロックダウンのロンドンで、クリスマスを楽しむすてきなことをされている医療従事者の方々を見つけました。

さて、上半身と下半身のつなぎ部分である、腰やお尻の筋肉を少し刺激してあげると、身体を動かす気持ちよさが手に入りやすいなぁと思っています。そこでこの冬、日々の運動に2分だけ、加えたメニューがあります。

それは、ヒップリフト1分とうつ伏せで行うヒップリフトの変形1分です。(ヒップリフトで検索すると、何をするかわかります)

たった2分にして欲張らないのは、毎日続けることを前提にしているからです。また、回数ではなく時間で区切ることで、前後の時間の流れがすっきりします。

おばあちゃんになったときに「運動がめちゃめちゃ好き」と言えたらいいなぁと思っています。


血流改善でやる気up

「思っているんだけど、できない」経験はありませんか?

目の前にゴミが落ちていて「汚いのは嫌だから拾いたい」と思うのだけれど、できないような感じです。あるいは「大掃除をするとキリがなくなり、どこで掃除を終えたらいいかわからなくなるからこそ、掃除をするのは嫌だ」思うような状態です。一般的には、屁理屈だと片付けられるような状態です。

こうした状態は、脳の血流の悪さを表しています。血流が部分に集中して、全体にきちんと行き届いていないような感じです。脳の中でも、前帯状回に血流が集中していて、前頭葉に血流が不足しているんです。

前帯状回に血流が集中するほど、くそ真面目とか完璧主義になっていきます。前頭葉に血流が集中するほど、行動がスムーズになりやる気がアップします。

これから大掃除のシーズンに入るでしょうが、前頭葉に少し血液も回せると「今日はここだけやってしまおう」のようにパッと掃除が済んで「どこまで続けたらいいかわからない」という完璧主義の感覚から、解放されていきます。

前帯状回の血流が正常にもどれば、何も考えず、ぱっとゴミを拾えます。前頭葉にきちんと血液が流れていけば、くよくよ考えなくなります。

血流をよくするって、深いんです。


色んなむくみ

むくみというと、腎臓が思い浮かびやすいかもしれませんが、足を中心にむくむ場合は、むしろ心臓の機能が低下していると言われます。腎臓の場合は、尿の量が減るし、顔(特にまぶた)がむくむことが知られています。そして、肝臓の機能が低下した場合にも、血中のたんぱく質濃度を高めるために、血管内の水分量が減るため、減った分がむくみとして表れていきます。

他に、むくみの原因の代表例には、月経前のむくみのような、ホルモンバランスの変化もあります。また、ダイエットをしたり貧血になったりした場合も、肝臓のケースと同様、血中のたんぱく質濃度を高めるために、血管内の水分量が減るため、減った分がむくみとして表れていきます。ダイエットで体重が減らなくなったケースはもちろん、体重が増加して見えるケースも、むくみが原因のことがあります。

つまり、むくんだらマッサージをするだけでなく、腎機能に働きかけるようなお茶を飲むだけでなく、食事に含まれるたんぱく質の量を見直したり、肝機能に負担がかかっていないか確認したり、更年期以外でも起きているホルモンバランスを実際に数値で確認するなど、色々なことが必要です。わたしたちの身体は、機械ではなく有機的につながっているのだから、当り前のことです。


クレソンとタバコ

初めてクレソンを頂いたときは、独特の香りが口の中に広がるなと思いましたが、肉の脂肪分を消化する助けをしてくれるから、肉料理に添えられているのは、理にかなっているんです。

あまり知られていないのは、呼吸器系を潤し、炎症を鎮め、咳止めもしてくれる点でしょうか。なんと、タバコのニコチンも全部ではなくある程度は解毒してくれます。こんなにコロナが流行っても、マスクを顎にかけてタバコを吸う人のなんと多いことでしょうか?そして、吸わない人はどれだけそういう人の身勝手さから、健康面の悪影響を受けているでしょうか?

職場にタバコ臭のする場所があるなど、少しでもタバコに悩まされているなら、食卓にクレソンを登場させるのもオススメです。慣れれば、サラダでそのままでも、美味しく頂けますし、プランターで簡単に育てることもできます。(関東の気温では、5月過ぎると虫がつきやすいので注意)


おなかが弱いと、冷えやすい

農家さんに頼んでいる野菜セットにちょうど入っていた青梗菜について、調べてみたところ、「熱を冷ます/胸のつかえや不安を取り除く/胃腸の働きを整える」(中医学)とあって、ちょっと驚いたので、他に入っていたものについても、調べてみました。

すると、夏が旬のかぼちゃは「気を補い/胃腸を丈夫にし/体をあたため/血行をよくし/脂肪の消化を助ける」とあって、つまり血糖値の高い人に常食をすすめられるそうで、驚きました。呼吸器疾患からの回復にも、一役買ってくれるそうです。

夏からずっと大量に入れて頂いているピーマンは「体をあたため/血行をよくし/冷えによる内臓の不調の改善し/利水作用がある」があるそうで、つまり高血圧や目の疲れの改善にも、いいそうです。

このところどさっと入れて頂いていたニラは「体をあたため/消化吸収機能を高め/神経痛も改善できる」そうです。今年は豊作だというカブも「体をあたため/胃腸のつかえや膨満感を改善し/気の流れも改善」という効果があって、大根とは似ていても効果が逆です。

この時期、冷えを感じている方も多いと思いますが、血行を良くしようと足湯や運動やマッサージをするだけでなく、消化機能を高める(消化機能が弱いと同じだけ食べても、身体は冷えやすい)ところにも、目を向けてみるとブレイクスルーするでしょう。上記四つの野菜も、ぜひ適量取り入れてみてくださいね!


カンボジア以来の蓮の実

26歳か27歳以来ですが、ハスの実を見かけました。かつて頂いたのは、カンボジアでトンレサップ湖の水上ツアー待ちの時でした。知らない人に「これおいしいよ」と渡されたという、なかなか奇異で稀有な体験の一部として、記憶に残っています。

今回は、薬膳料理の材料やや漢方の生薬を扱っているお店で、お茶を探していたら、出会いました。その後、中医師と思われる方と話しましたが、直前にみたハスの実以外、気にならなかったので、ハスの実(今回は乾物)を買ってみることにしました。

決め手は、スープに入れても美味しいし、ご飯に入れても栗ご飯のようになるという、使い勝手のよさです。 早速、スープに入れてみると、枝豆・銀杏の感じから、ねっとり感を抜いた感じでした。歯ごたえは栗が確かに近いのかもしれませんが、特に栗のような甘みはありません。誰でも頂きやすいと思います。

薬膳で使う材料の中でも、ハスの実はクコの実のような使いやすさなのに、ずっと使っていなかったので、この一歩がうれしいです。気温差や湿度差が激しく、自律神経が乱れやすくなっているので、今の時期にピッタリの食材のひとつかもしれません。

そういえば、ベトナム料理屋に行くと、ハスの葉のお茶がでたりしますよね。夏向きのようなので、来年の夏には取り入れたいなと思っています。また、探しさえすれば、日本でも食用で栽培されているところが、あるかもしれません。

中医学の観点から、自分の体質を知っておくことは、とても助けになります。その時々の状態とは別に、よくそうなるという傾向があって、それが体質と呼べるものです。その時々の状態に対処することももちろん大切ですが、その場合は自分の身体全体を、自分で捉えられていないものです。自分の身体全体を捉えようとすると、自分の傾向という体質に目が向きます。 そして、体質改善まで手が届き始めると、辛い現在やどんよりした未来も、安心できる現在やすっきり明るい未来へと変えていくことができます。

 


「土用」を活用しよう

鰻で有名な「土用」ですが、そもそも季節の変わり目の約18日間が「土用」です。つまり、春の「土用」なども存在します。「土用」が終われば、次の季節が立ちます。即ち、立春・立夏・立秋・立冬の前日までの約18日間が「土用」です。

例えば、今年の立冬は11月7日です。2020年10月20日~11月6日辺りが、次の「土用」です。つまり、今まさにわたしたちは「土用」の中にいます。

そして「土用」の時期は、心身が隅々まで次の季節と調和していけるよう、静かに身の回りを整えて(例: 衣替え)、身体をととのえて(例: いつも以上によく寝る)、心をととのえて(例:大義を思い出す)、何より無理をせずに過ごす時期です。

地球環境の悪化で「今までならこれでうまくいったのに」というケアでは、到底追いつかなくなっています。局所的にお天気や湿度も変化したり、言動不一致の人もものすごく増えました。そんな中、比較的心身を感じられていた人も、苦しみに喘ぎ始めるようになったので、頭からリマインドすることで、少しでも皆さんが心身を健やかに保てるならと「土用」という視点に光をあててみました。


ターメリックに白胡椒

オンラインWS「女性Ⅱ」のお申込みは、今夜21時までです。

気候変動により、今年は7月に秋のような風景になり、10月は6月を思わせる風景が展開しているため、面食らっています。からっとした秋は、どこを見渡してもいません…。さて、こちらにある通り、盛夏になる前、さらに身体を細かくケアしようと、台所のスパイスを見直しました。

その結果、ターメリックと白胡椒が仲間入りし、黒胡椒に別れを告げています。そしあつ、たったこれだけですごく調子が良くなったので(他に色々やっていることが大前提)ビックリしています。思えば、黒胡椒はあまり使わないから減らないからこそ、ずっと家にあっただけで、最初に黒胡椒を買った10年以上前は「ミルで挽く感覚が楽しい」という視点で選んでいました。

白胡椒になって、黒胡椒と比べると自然と出番が5倍以上になっています。身体に合うから、手が伸びるんです。そして、ターメリックは卵に入れるとコクがでるから、卵料理に入れることが多いです。

本当にスパイスが一つ減り、そして新しく二つ仲間入りしただけで、こんなに身体が楽になると思わなかったので、驚きました。また、料理の楽しさもUPしたのを感じます。小さな変化は、本当に予想もしない大きな変化を、もたらしてくれるんですね!その大きな変化には、喜びと自由が詰まっていました。


括約筋の具合はいかが?

滝のようなというよりも、温泉などにある打たせ湯のような感じで雨が降る中、慌てて飛び回る虫が、蝶ばかりという奇異な光景の中、メスアカムラサキ(沖縄にいる)に似た蝶が目の前を横切り、もはやショックでした。

さて、この夏(失われた四季の中で、もはや夏と呼ぶべきかもわからない)、異常な暑さにはじまる地球空間の異常により、緑の多い田舎に住んでいようとも、これまでとは違う気温・湿度・空模様の変化に、振り回された方も多いでしょう。

その結果、自覚のないまま、心肺機能が下がった方も多いでしょう。例えば、心臓が悪くなることは、身体の様々な個所の括約筋のゆるみとして、あらわれてきます。ここでいうゆるみは、決して身体が柔らかいといった意味合いではなく、しまらなくなる、ということです。

しまらなくなる様は、目の瞳孔が開きづらくなる(暗闇で開く・好きな人やモノを見て開く、のが正常)形であらわれたり、脱肛・痔・肛門周囲の炎症・外陰炎などの形を伴って、表れていきます。

心肺機能の低下が長く続くと、肩や膝の痛みとなってもあらわれてきますし、その人の身体の使い方の癖によって、表れ方は多々ですが、まずは自分の状態を知るための指標の一つに、括約筋の状態を加えてみて下さい。次のオンライン・ワークショップ「女性2」では、目の括約筋にアプローチしていきます。どうぞお楽しみに!


緊張が増す時代

これからの時代は、あまりにも緊張する瞬間が、増えてしまいます。日本で言えば、四季はもう失われ熱帯化していることに、さすがにお気づきでしょう。それは正常な反応である部分がある一方、あまりにもそれが続くと、あなたの心身は壊れます。だから、A)不快に素早く気づいてできることを対処し終える力と、B)緊張しづらい(≠感覚麻痺)内分泌系の仕組みをつくっていくことを、先手を打ってやっていけると、このとんでもない地球環境に「合わせる」ことなく、あなたは正しい方へと生き続けられるでしょう。

不快に素早く気づけない、すなわち内的感覚がないことは、精神病性疾患の圏内に、あなたがとても近いことを表しています。例えば、トイレをある程度がまんできることは、社会性として認識されるべきでしょうが、トイレをがまんしすぎて膀胱炎になったりすることは、この内的感覚のなさを如実にあらわします。

A)不快に素早く気づいてできることを対処し終える力 も B)緊張しづらい(≠感覚麻痺)内分泌系の仕組み も、コーチングでもFAPでも対応していますが、コーチングでは A)に重点が置かれます。FAPでは B)に重点が置かれています。

コーチングを続けているクライアントさん(当然、単発コーチングは該当せず)は、FAPを使い続けて頂きやすいよう、現時点では特別価格で対応するキャンペーン中です。よかったら、先延ばしして不快を野放しにし、内的感覚がない状態を続けて精神病性障害圏内に入ってしまう前に、ドアをノックしてください。


そろそろ温かい物も。

地元のスーパーで「YouTubeをはじめています」というアナウンスが流れて、びっくりしました。

そして、この夏は多くの地域で、異常な暑さとなりました。例年以上に、冷たいものたくさん飲んだり食べた方が多いかもしれません。

冷たいものをたくさん飲んだり食べたり、クーラーの中にずっといると、狙い通り体は冷えていきますが、内臓機能も落ちてしまいます。

冷やさないと死んでしまう時間を過ぎたのなら、落ちた内臓機能を回復させる簡単な方法として、その日の気温や時間帯によっては、温かいものを積極的に飲んだりたべるようにしていきましょう。

それだけで、便秘が治ったりすることもよくあります。また、特別な病気の時を除き、どんな日もきちんと湯船につかることはとても大切です。湯船にきちんと使って深いところから体をゆるめることで、睡眠の質は改善されやすくなります。(どうしても湯船が苦手な場合は、足湯から始めてみてください)

お風呂と睡眠という、身体から穢れを出す最も簡単な方法を当たり前とすることで、美容費は浮き、心はしずまりやすくなり、冷静沈着でいられるから仕事でも評価されやすくなり、感謝に溢れやすくなるでしょう。


この夏の喜び

この夏ほど、空気の汚い夏はなかったと思います。台風の中をニホンミツバチ始め、たくさんのかけがえない生き物が生き延びることを、祈るしかない心境にあります。

さて、この夏、私が粉石鹸を使い始めることができた裏には、呼吸器が強くなったことが挙げられます。息を長く止めていることができるようになったので、舞い上がるこの石鹸を一切吸わなくなりました。ずっと続けてきた、呼吸機能を改善するトレーニングの賜物ですから、本当にうれしかったです。

そして、もう一つこの夏の喜びとして挙げられるのは、ついに筋肉が落ちなくなったと言うことです。毎年夏になると、どうしてもウォーキングの日数は減るし、室内でもピラティスやハタヨガをできる日数が減りました。だから、10月ごろになると、6月までにつけた筋肉が全部蒸発したかのように消えていました。

しかし、今年はあることをしたら、本当に筋肉が落ちなくなりました。これはワークショップを継続して受けてくださっている方は、自然とインストールされているので、同じ現象がこれから起きていくでしょう。

どんなことも変えていける面白みは、1番の遊びに感じます。


すき間を狙い、コマを進める

外気が33℃以下の日なら、わたしは足湯と肘湯をセットでします。もちろん日を遮る工夫やクーラーを使用し、毎日湯船につかる前提で、です。特に、のぼせたようになってしまう方(ざっくりいうと夏が苦手な方)は、この方法を使うと身体のあちこちが弛んで、心もほっとできるでしょう。また、その自覚がない方でも、ほんの少しでもでも怠さやむくみやのどの痛みや便秘やアイスばかり食べてしまうなどの不調があったり、寒い中でもサンダルを履いたりクロップドパンツでくるぶしが冷えていたり、足裏が少し硬くなってきた気がしたり(角質の手入れが頭をよぎるレベル)、ごく僅かにでも血流障害があるなら、ぜひやってみるといいでしょう。

足も肘もどちらも、左右が同じ赤さになるまで、赤みが薄い方を繰り返し湯に浸します。そうすると、ストレッチや体操やヨガやツボ押しや気を送る方法でもうまく動かなかったところが動いて、正しい位置に戻ったり、背中や腰が弛んだり、足裏がベターっと床について安定するようになることを、感じられやすいでしょう。実際に経験して、身体の変化をしっかり感じ、その上で心の変化もしっかり感じることが、肝です。

気になるところ(例:肩や腰)を、直接湯たんぽや蒸しタオルであたためても変わらなくても、足湯や肘湯で変わることは多々あります。特に、ここからは揺れながらも秋に向かっていくので、取り入れやすいと思います。その経験が来年のみなさんの夏をささえるでしょう。

暑い夏だから、足湯や肘湯は論外と雑にみるのではなく、朝の一番涼しい時なら28℃以下であることに注目したりして、足湯や肘湯が身体にいい影響を及ぼす瞬間を狙っていきます。肘湯はラーメンやうどんの鉢でもできますし、足湯はバケツがあればできます。あとは、やるかやらないか、それだけです。自分に感謝が向いていると、こういう細かなすき間を狙ってコマを進めていくような感覚は、ごく自然にあります。


自主的自粛

オンラインWS「女性」は、今夜21時までお申込みを受付ています。さて、新型コロナの感染者数もすごいから、6月半ばからまた、自主的な自粛状態に入っています。WHOは「影響は今後数十年に及ぶ」と見解を発表しましたし、きっとみんながどこか腹の底で思っていた「来年には終わる」という楽観視はまたもや粉々になったから、抑えのきかない状態に入った(表面的にはね!)方も多いようにみえます。

そして、自主的自粛になると、うちの近所では100円均一くらいしかありません!ということで、この夏はいくつか100円ショップに行って、私の中のヒット商品と出会うことができました。それは、きっと以前から商品化されていただろう、お風呂の浴槽の壁にはりつけて使う、足裏のツボ押しです。自分で指で押すのと違って、足裏で思い切り浴槽の壁を押すと、思い切り力が入ります。そうすると、ツボの奥に届くのです。

指で体重をかけて押してもなんてことなかった「湧泉」が、これをすると気持ちよくて、足裏が柔らかくなります。左足にある心臓のツボも、この方法で押すとすごく痛くて「これでやっとつじつまが合った」と思いました。というわけで、今年は浴槽にツボ押しが幾つも貼ってあります。高温下で身体を弛める工夫の一つを、今日はご紹介しました。何事も過不足なくやっていけば、必ずいい方向へ進みます。


王道を行く

六月下旬、多湿で汗をうまくかけないと、腎機能に負担がかかるだけでなく、熱を逃す働きもする呼吸器に大きな負担がかかることを、メールマガジンでお伝えしました。みなさんは、この文章をさらっと読んでおしまいにしたでしょうか?それとも「ということは…」と、一歩考えを深めることができていたでしょうか?

もし、一歩考えを進めていたら、この夏は徹底的に湿度管理にまい進しているはずです。湿度さえ適切に低ければ、温度が多少高くても快適に過ごせることは、多くの方がご存知でしょう。そして、湿度が適切に低ければ、腎機能への負担は減るから、例えばむくまなくなるのです。

実際、私は今年5月くらいから、湿度管理を徹底しています。湿度計を横において「不快だ」と思ったら数値を確認し、除湿 or 加湿するのです。それだけで、とても快適です。むくまないためのお茶代も浮きました。つまり、消化器や泌尿器系への余分な負担も減らせています。

気をつけたいのは、体温に近い気温下ではクーラーの機種によっては、室内が随分乾燥するということです。わが家の場合、外気が体温に近いとクーラーを38度に設定しようと、除湿を弱にしようと、室内の気温はそこまで下がらないのに、湿度は30%代まで下がりますから、加湿のためにわざわざ洗濯物を5~6枚は室内干しにしています。それでギリギリ、45%を下回らない状態です。(この時、クーラーをつけた部屋は、ほぼ閉め切っています)ちなみに、湿度30%代というのは、冬の関東地方でもそんなにない状態です。

部屋の広さや素材や構造によっても、湿度の変化パターンは異なります。お手元に湿度計を置いて、自分の快適ゾーンを知っていくことで、身体への余分な負担を減らしていくと「あれ?いつもの夏より、これだけでずっと楽」と思える世界は、まだまだ開けてきます。それが、若々しい外見にもつながっていく王道ではないでしょうか?


心臓の痛み

心臓に負担がかかっている自覚のない方が、多いようです。身体の前面の胸骨が終わったあたりから、臍までのラインを押してみて下さい。顔をうずめたくなる猫のお腹のような柔らかさでなく、硬くなっていませんか?中でも、臍から2cmくらい上の部分が硬いなら、かなり心臓に負担がかかっています。本当は、心臓が痛いのです。

気づけないのは、あちこちに負担がかかり過ぎていて、もうどこがどう苦しいのか痛いのかわからなくなっているからです。試しに、左の掌のほぼ中央も思い切り押してみると、やはり痛いだろうと思います。7月の本州は、梅雨というよりは雨季でした。また、亜熱帯のような暑さが日々、訪れています。心肺機能が落ちて、当然なのです。

あちこちに負担がかかり過ぎて、感覚が麻痺してしまうと、より一層、適切な対策をとれなくなります。つまり、危険に頭から突っ込んでしまいかねないのです。

ツボ押しやお腹の該当箇所を適度に温めることから始めて、ぜひ柔らかいお腹を取り戻してみましょう。小さなお子さんがいる方は、柔らかいお腹を保っていると、お子さんが顔をうずめたりクッション代わりにしたがりますから、それがお腹が柔らかいかどうかの一つの目安にもなるでしょう。ぜひ、自分の身体を思いやりを持って触って、情報を入念に収集してあげませんか?それが、自分で自分の力を引きだしていく第一歩になります。


ケアとは清算でもある

世界のニュースに目を向けて、イライラしたり悲しんだり頭を抱えることも時に大切ですが、そのことが及ぼした身体への影響を、毎回きちんと清算していますか?

日本国内では高温の地域が多いでしょうが、靴下が欲しくなるくらいの寒さを作って足湯してしまうことも、簡単なケアの一つです。その際は「外気温ー室温=10度未満」になる日を選ぶようにしましょう。

くるぶし辺りまでつける足湯は、冷えによるのどの痛みなどの症状の他、腎臓が弱っている時にもオススメです。高温が2週間も続くと、かなり腎臓に打撃があるでしょうから、外気が少しでも体温から遠のいた日を見計らって、10分~15分ほどやってみてください。左右の足が均等に赤くなり、じんわりと汗をかく状態をつくります。

一方、消化器系が弱っているときには、膝から下全体を足湯するといいでしょう。お風呂とは別に2時間くらいは空けてやってみましょう。

そして、今多いだろう、呼吸器が弱くなっていたり(例:エアコンをつける時間が長くなる)、心臓のツボを押すと痛い時などは、ひじ湯がオススメです。

最後に、季節問わず頭でっかちになっている方は、眠りたいのに考え続けてしまったりするでしょう。そういう時は、足湯ではなくお風呂の温度を42度程度にして、3分ほど入ると交感神経と副交感神経を切り替えやすくなります。肉体的にとても疲れているときは、39度~40度(夏の場合)で、汗が出るまでつかると、老廃物を流しやすくなります。

自分の外にある情報を追いかける前に、自分の内にある情報(つまり体調)を追いかけて、そこをしっかり清算してから、外へ向くようにすると、スッキリした気持ちで今日もお出かけできるでしょう。どうぞみなさん、気を付けてお過ごしください。


集中力のある身体

リラックスして緩んでいる肩甲骨及びその周りの筋肉等を観察すると、背骨に向かって内側に寄っています。

そして、肩甲骨の外側に開いたり、上下に位置をずらしたりしているほど、その周りの筋肉などは、緊張し、硬直しています。

つまり、身体は弛んでいると、内に力を集めた状態になっています。外に分散するような状態だと、一見するとダランとして見えたりして、それこそがリラックスであるように勘違いしている方もいらっしゃるでしょう。

身体が弛んでいるからこそ、集中力が出ます。例えば、大胸筋1つとっても、大胸筋がゆるんでいる子供と大胸筋が緊張している子供だと、大胸筋が弛んでいる子供の方は、一律に集中力があると言う観察結果があります。

さて、皆さんの身体は内側に向かう力がある身体でしょうか?つまり、背骨などを中心にあるものをきちんと使える身体をしているでしょうか?

それとも、硬直した外側に向かう力を持つ身体でしょうか?つまり、小手先でしか力を使えず、集中力がに欠ける身体の持ち主でしょうか?


肌で感じる石鹸素地の中身

台所でもずっと液体せっけんを使ってきましたが、使い始めた当時は「材料名のところに同じ表記があるなら、その中で一番安いものを」と考え、選んでいました。でも、年々使っているもの(メーカー)との間に感じてきた不協和音が、大きくなってきたのです。

そこで、シャボン玉石鹸に変えてみたら、明らかに手があれないのです。でも、成分表記は以前使っていたものと同じなのです。ところが、さらに突っ込んで調べたら、以前使っていたものは、様々な油脂から脂肪酸だけをとりだして、作った物でした。そうすると、油脂の種類に拠らずに作れるから、安定供給や安さの確保につながるそうです。でも、シャボン玉石鹸は、油脂そのものを使っているから、保湿成分にあたるグリセリンが、石鹸に残っているそうなんです。

やっぱり、内的感覚は大事だなと思います。調べてもなかなかでてこないようなことを、ちゃんとキャッチできる内的感覚を生める身体にいつも調整しておくことは、すべての要になりますね。


目の前に気持ちを向ける

現実を生きるとは、目の前のことに気持ちが向いている状態です。「暑いな(現実)。去年もこんなに暑かったっけ?(現実じゃない)」のように、わたしたちは簡単に現実から逸れます。やスマホで映画を観ながら、混雑している階段を下りているような、現実でないところにどっぷりいる時などは、とても危険です。階段を踏み外したり、周りに迷惑をかける危険だけでなく、理性があまり働かない状況を自発的に生んでいるという意味で、危険です。

現実を生きることが大切な理由の一つは、そこにあります。現実、つまり今ここを生きていれば、理性が働きます。しかし、過去のことを思い出そうとしたり、小説に引き込まれたり、音楽に浸っているような現実にいない時、理性があまり働きません。そうなると、誰かに言われたことを丸飲みするような状態に入ります。嘘を刷り込まれたり、否定的な暗示が入ったりすることを、避けられないのです。

一方で「暑いな。太陽がギラギラしている。汗がどっと噴き出した」のように、今ここにいる場合は、理性が働いているので、適切な判断が下されやすいのです。「体温超える暑さだから、ビール飲まないと!」「今日も外は35度だから、ずっと室内にいて、クーラーガンガンかけて、アイス食べよう」にはならないのです。

また、現実を生きていないと未来を描けなくなることも、添えておきます。原因不明の身体症状を抱えることもあります。今ここという現実を生きて、せっかくある理性がしっかり働いてくれるように、自分と言う環境を整えませんか?


力を引き出す

みなさんが、自分で自分の肉体の力を引きだしているのは、どんな時でしょうか?それは、物理的に痛みを感じたときです。それこそ、ツボを適切に押されて、痛いとぐっと力が入りますよね?それが、分散せず、ツボに集中する形で力が集まれば、今度は勝手にそこから緩んでいくのです。

痛みと聞くと、とかく避けたいと思いがちかもしれません。が「あ、今自分の力を引きだしている」と、事実を見て行くと、痛みが希望であるということが、頭やハートでも理解されやすいかもしれません。

そして「(不快な)緊張を感じて悩んでいる」方は、総じて緊張が分散しています。緊張を集めるところが認識されていない、つまりいつまでも緩まないのです。試合前のアスリートが「そろそろ緊張しないと」とインタビューで答えたりするのは「しっかり緊張を狙ったところに集める」ことを意味しています。痛みを感じるときには、緊張しますが、いわば痛みを感じたかのように緊張して、自分の力を引き出して狙い通りに使っていきたいから、そのように答えるのでしょう。

つまり、歩いていたら急に方向を変えて来る人をさっと避けるには、リラックスしている必要がでてくるのです。伝わるでしょうか?


ピッタでしたか!

かつて軽く触れてみたアーユルヴェーダですが、最近ギーが気になり、以前よりは詳しいタイプチェックをしたら、わたしは年中「ピッタ」を整えればいいことが分かりました。(「ピッタ」タイプの意ではない)そして、やはりギーがいいそうです。身体に素直だと、いつもこんな展開になります。

ピッタを整える必要がある時は(わたしは年中みたいですが)、以下のようにするといいそうです。

・ギーを使う
・セリや三つ葉やミントやクレソンは、多めにとる
・ブロッコリーと小松菜があるなら、小松菜を選ぶ
・ターメリックやコリアンダーを使っていく
・しょうがやシナモンは、少なめにする
・黒胡椒より白胡椒の方が、ピッタは乱れにくいから、白胡椒を選ぶ
・ごま油やヒマワリ油より、オリーブオイルを選ぶ
・玄米餅よりは、ヨモギ餅を選ぶ
・うどんなどに入れる野菜を選べるなら、小松菜多めネギ少なめ

知ってみたら、やっていなかったのは「ターメリックを使う」「白胡椒を選ぶ」の二点だけで、後はその通りにしていました。胡椒自体あまり使わないので、一度買うと5年以上は持ってしまう黒胡椒でしたが、次からは白胡椒を選びことにします。ターメリックは、気蛙に使える方法を探してみようと思います。チーズトーストに振りかけたりするといいのでしょうか?

止めた方がいいことは何もしていなかったので、足元が固まった感覚を楽しみました。

以前やったざっくりとしたタイプ診断だと、「ごま油が合う」ことになっていて、ちっとも合わずに「?」となっていたため、今回その謎が解けたこともよかったです。また、ある日ひよこ豆を大量に一度に水に戻してしまって、面倒だったためすべてカレーに入れるという大胆さを発揮したところ、腸の調子がおかしくなったので、もともと日本では頂かなかった豆類をしばらく避けていました。しかし、今回「赤レンズ豆(ビタミンBたっぷり、トマト料理との相性よし」「イエロームング豆(消化にいい、煮るとトロトロに)」については、ピッタを整えてくれるとわかったので、少量で試してみようと思います。

そして、最近時々する早朝ウォーキングですが、気分が悪く/消化も遅く/ちょっと太った(自分比)と言う時に、早く起きて朝30分ほど歩くことは「カッパ」を整えてくれるようです。わたしは90分以上歩いていましたが、夏は暑いから早朝ウォークを増やす予定なので、こちらも覚えておこうと思いました。

さらに、時々オーガニック・ストアで生のコリアンダーが並ぶことがあり、結果として年に数回は買っていましたが、ドライのものもお食事に取り入れてみようと思います。エスニックになり過ぎない使い方を、これから模索する予定です。文中「ピッタ」や「カッパ」が出てきましたが,この他に代表的なタイプとして「ヴァータ」もあります。詳細は検索すればすぐ出ますので、ご関心あられたら、そうなさってください。

亜熱帯化がとまらず、壊れゆく地球の中で、こうした微調整を重ねることこそが、命を救い、日常を穏やかなものにしてくれます。


300種以上もの香り成分

今年、その経過を見守り続けている醤油について、少しだけ深く調べてみることにしたんです。醤油の原型は醤(ひしお)ですが、漬物の祖先にあたる草醤や魚醤も、そこに含まれます。そして、なんと古代ローマ時代に作られた魚醤が世界最古とのことですが、アンチョビを思い出して納得しました。

醤油はいくつか種類があり、材料になるのは主に大豆・小麦・塩ですが、これらをベースにした醤油が作りづらかった地域が、広く言えば東南アジア、国内で言えば能登半島のようです。

そもそも魚醤が発達したのは、雨が多く、干物を作るに適さない地理的条件を持っていたからのようです。食塩濃度20%は、常温で魚介類の腐敗を防げるギリギリのラインだそうで、災害多発の時代には、ぜひ覚えておきたい数字だと思っています。

以前訪れた山口県柳井市で気になった再仕込み醤油は、いちど絞った生揚げ醤油に麹をを再び仕込むそうで「あら!家でもできる」とときめきました。ふつうのお醤油より、色味香とも、濃厚なんです。

以下は、メモ代わりの引用です。

「でんぷんはコウジカビのαアミラーゼによってデキストリン、オリゴ糖へ。さらにグルコアミラーゼによって、グルコース(ブドウ糖)にまで分解される。タンパク質はプロテイナーゼ、ペプチダーゼによりペプチドからアミノ酸にまで分解される。また脂質はリパーゼによってグリセリンと脂肪酸にまで分解される。

(中略)コウジカビによるでんぷん、大豆と小麦タンパク質の分解が進むと、1ヵ月ぐらいして次の主役になるのは乳酸菌である。乳酸菌による発酵の結果生成されるのは主に乳酸で、醤油酵母の生育にふさわしいph5.2程度の弱酸性の環境を整える。

(中略)こうした環境が整うと酵母が増殖する。」

(引用元:『醤油』吉田元著、法政大学出版局、2018年、p29-30)

再仕込み醤油でなくとも、300種以上もの香り(果実や花の香りの主成分であるエステル、カルボニル化合物など)が含まれるそうです。

ワインやコーヒーには目がないみなさん、お醤油の香りはいかがですか?もちろん最近は、小さい時から人工香料にまみれて育った結果、人工的なバラの香りの方が本物のバラの香りよりも良いと感じてしまう、人として非常にまずい狂いを抱えた人も増えてきました。

こうした狂いは、自分に合う人を選べないことともつながっていきます。

人が人に対して愛着を形成するのは、ご飯をくれる人より、良い肌感覚をくれる人に対してです。つまりきめの細かいきれいな繊細な肌を持っている人、握手したときの触り心地がとてもいい人の方に、人は自然と愛着を感じていくのです。どんなにご飯をご馳走してもつくってあげても、そこから愛着は生まれません。

そして、触り心地の良いきめ細やかな肌は、清さの指標の一つです。そういう意味では、人は自然と清さに導かれるようにプログラミングされているのでしょう。そして、清ければ、味覚も嗅覚も狂いがありません。お醤油いい香りだなぁと思える人は、信頼に値するのです。


亜熱帯の身体に合うエクササイズ

いつ高温になってもおかしくない7月に入り、そしてお天気の変化があまりにも激しいので、ウォーキングの頻度を2日に1回→3日に1回に減らしました。この後は、気温や歩く時間や湿度によって、一度に歩く時間を減らしていく調整をする予定です。

そして、その代わりにおうちの中でいつものヨガに加え、ピラティスをするようにしています。ヨガはピラティスよりも長く先生に教わることができた幸運から、様々なポーズやその背景にある考え方や効果を知っているため、何も見なくてもできるのです。が、ピラティスはきついこともあって、なかなかそうはいきません。だから、こんな風にある程度丁寧なインストラクションでピラティスを経験できるのは、本当にありがたいです。自分でも、柔らかいストレッチポールを使って、5分ぐらいですが、筋膜リリースをすることもあるので、そうしたメニューもあって、喜びに満ちました。

東京にいた時は、ごく当たり前にあって、ありふれていたものの1つが、こうしたヨガやピラティスでした。京都に移ってすぐは、同じレベルのものに出会えず(インストラクションひとつとっても雑)、悶々としました。が、東京にいるときにはできなかった、毎日ヨガをすることを習慣化できました。

何かを失って見えるときには、必ず別の何かを手に入れているのです。安易に手を伸ばせない分だけ、自分の中の掴みに行く力や触覚みたいなものが育ちました。

だから今回思ったことは「教えてもらえるってなんて楽なの」でした。私は英語や仕事上のトレーニングなども、すべて自分で教材を用意して自分でこの時間を使いたいと提案する形をとっているので、相手が用意したものに乗っかることがありません。

そんなこともあって、テーマが用意されていて、それに沿ってただ行えばよくて、しかも自分より注意深いインストラクションでピラティスの動きを導いてくれるのは、こんなに楽なのか!とびっくりしてしまいました。

高温で体がきつい時は、戦略的に楽していきたいので、色々教えていただく夏になるかもしれません。教えていただけるって、なんとありがたいのでしょうか!みなさんも楽しませんか?


韓方

「お隣を知ろう」第二弾で、そういえば体調の悪い時の参鶏湯が、どれだけ助けになったかを思い出しました。そこから、漢方ではなく韓方を調べようと思いました。かつて放送されていた「チャングムの誓い」は、この観点から時々見ていました。また「韓国に行くことがあったら、薬膳料理を食べて、(いわゆる)漢方薬市場に行きたいな~」と思っていました。

今回少しだけ韓方に触れてみて、韓国料理でよく使われる梨は、ないなら西瓜で代用することもある(料理による)という案は、ぜひ取り入れてみようと思いました。また、わたしは安売りのときしか買わない豆もやしは、むくみを改善し、気を補ってくれるそうです。身体が弱っているなら、朝ご飯に豆もやしのスープもいいそうなので、夏バテ向きかもしれません。

手に入りやすいので比較的よく買う豚肉は、腎機能を高め、気や血を補うそうですから、こちらも夏向きですね。色どりになるからよく買っていたブロッコリーは、疲れを感じるときにいいそうです。夏はカレーにもナスを入れたりしますが、ほてりを鎮め、利水作用があるから、旬でわかりやすいものの、やはり夏向きです。

あさりとせりは、どちらも好きで季節を問わず良く手を伸ばしていましたが、体内にこもった熱や毒を出してくれるそうなので、こちらも夏も積極的に頂きたい感じです。ちなみに、海外の人はまずもって頂かないごぼうも、熱や毒を出してくれます。

時々気になっては、煎る手間を考え素通りしていた銀杏は、乾燥によるのどの痛みにきくそうで、まさに秋の旬であるがゆえに!と思ったものの、最近はエアコンの多用から、時々は食卓に出したいところです。「インナードライ」という言葉の認知度も、高くなりました。

相変わらず、人生が与えてくれる以外を求めては、苦しい心のあがきを経験している方を、多く見ます。が、その前に、与えてもらったものをどう生かすかというステップを堪能できると、次に欲しいものが変わってくるでしょう。


疲れれば、眠れる?

映画『ペイン・アンド・グローリー』、どこかで観たいなぁ!

さて、みなさんは、どんなふうに身体と向き合っていますか? 例えば、眠れないときに「もっと疲れれば眠れるだろう」と考えて、余計に疲れるようにしたりはしていませんか?

上記は、そもそも身体と向き合う気持ちすらないことの表れです。同じ「眠れない」でも、それがどんなものか分解しようとすらせず「面倒くさいから」と、ただでさえ疲れている身体に、平手打ちみたいなことをしています。自分のことを、家畜のように扱っています。

「このやり方が合わないんだ」「この人はないんだよ」のように「さあ、治せ」と言わんばかりの態度、つまり他人には傲慢に振る舞い自分のことは無視する姿勢も、やはり身体をネグレクトしています。「要らない」と、ポンとゴミ箱に放りなげるように、自分を扱っています。

「自分はどうせ治らないから」とどこかで思っているのも、同じです。自然に沸き起こる治癒力を、ぐっと抑えこんでしまいます。

それも、そういう気持ちを持つことで、ホルモンバランスや血流などにに影響を与えては、身体を冷やしたり食べ過ぎたりといった悪癖をうみ、体調を悪化させてしまいます。

そして、こうした身体と対話できない状態には、トラウマが大きく関連しています。


保湿?ストレスケア不足!

メイク周りの情報、そして特に20代のメイク事情をみていると、異様に感じることが増えてきました。そして、全世代(と言っていいと思う!)が、自然治癒力や新陳代謝がゼロであるかのように、やたらと保湿に走っています。朝晩、フェイスパックが必要なんて、異常です!

ストレスは、皮膚の血管を収縮させる。つまり、皮膚の温度を低下させます。そうすると、肌を守る働きをする角質細胞が、未成熟なまま表面に押し出されるから、角質細胞が小さくなってしまいます。そうなると、保湿成分が保たれなくなって、乾燥します。「風邪かも?」とおもうとき大事なことの一つは”Stay hydrated”なわけです。乾燥すれば、細菌やウィルスなどが侵入しやすくなるからですが、皮膚にも同じことが言えます。毎日、角質除去しているなんて、おそろしすぎるわけです。

即ち、保湿に奔走するより、ストレス要因を見極め、それらを減らすという目先のひとつひとつを丁寧に扱う方が、みなさんが必要としていることではないでしょうか?多くの業界は「この製品が合わない」といった「他人のせいにする」思考によって、成長を遂げていますが、そのからくりも、もっと遠くから穏やかに見つめられるようになるでしょう。

「もっときれいになりたい」「せめてこのくらいの美しさは保ちたい」と思うなら「他人のせいにする」流れに乗って「あれも必要!これも大事!」と、いくらお金と時間があっても不十分な感覚を生きる道から足を洗い、自分らしさを思い切り表現する道へとシフトしていきましょう!


外肋間筋

メルマガでお伝えしていた、浅い話シリーズの続きを、こちらでも少しします。

外肋間筋は、その字面から呼吸筋の1つだと想像がつくでしょう。外肋間筋(肋骨同士をつなげる筋肉の総称)は収縮すると、肋骨が持ち上がり胸郭が広がる、つまり胸を膨らませ(=喜び)、息を吸えます。

ちなみに、逆の働きをするのは内肋間筋です。内肋間筋は、肋骨を下げることで、息を吐き出せるようにしてくれます。

さて、どんな時に外肋間筋の動きが悪くなりそうでしょうか?極端な話、胸を張って生きている時と猫背で生きている時の二択ならどちらでしょうか? あるいは、リラックスしている時とストレスフルな時の二択なら、どちらでしょうか?

外肋間筋の働きが悪くなると、胸郭があまり広がらなくなる、つまり喜びに満ちた状態ではない(=胸を膨らませない)のは、上記の二択だとそれぞれどちらでしょうか?

そう、ストレスフルだったり、猫背の時に外肋間筋の働きは悪くなります。またもともと肩の位置が内側にある方も、外肋間筋の働きが悪くなりやすいでしょう。

そして、そのドミノ倒しの先に、股関節の痛みが生まれたりします。股関節に痛みがあるからと股関節や足や骨盤だけフォーカスしても、痛みが解消されなくて当然なのです。そして、胸を張って堂々といき、胸を膨らませて喜びを生きていれば、股関節に痛みが生じづらいのは間違いないでしょう。


口の中に広がる亜熱帯

改めてヤバイよね~!

さて、伊勢神宮外宮前にあるチョコレート屋さんは、外宮とセットで立ち寄らせて頂く場所の一つです。今年は母の誕生日プレゼントにも使わせて頂きました。そして、東京の店舗ではチョコレートのワークショップが行われていることを知っていましたが、いつも日程が合いませんでした。ところが、新コロがらみで、オンライン・ワークショップ開催となっているではないですか(7月も続けて下さるそう♡)!

ということで、嬉々として申し込み、昨日無事に参加できました。以前、カカオ豆の発酵の様子などをテレビで見て以来、発酵食品であるチョコレートのプロセスを、知識で得るのでなく、部分的にでも経験したいと思っていたのです。また、製造地と生産地に距離がある地球への負荷が高い食べ物のため、より理解したいと思っていました。

今回は”Bean to Bar Tasting(カカオ豆からチョコレートになるまでのテイスティング)”のWSだったので、事前にテイスティングキットが送られてきました。カカオは年に2回収穫でき、木の幹にも実がなるそうです。

発酵したカカオ豆(バルサミコのようないい香り)をコーヒーのように焙煎したものから、外皮をとったものが、最近はやりのカカオニブです。カカオニプをサラダに入れるというレシピは、今それが手元にあるからこそ、すぐにやってみたいです。そして、それをきび砂糖と混ぜていくのですが、砂糖自体にマスキング効果があるため、どの味や香りを閉じ込めたいかで、入れるタイミングを変えるそうです。(例:酸味が強すぎるなら、砂糖を入れるタイミングは遅くする)これは、産地によって変えていき、こうしたタイミングの違いで味が大きく変わるからこそ、チョコレートは作り手により味が変わるそうです。

また、焙煎前に豆の選出を行う際、平らなものやくっついた物や割れたものなど、悪い豆を取り除かないでチョコレートをつくると、火の入り方が変わるため「こんなのとても食べられない」と感じるほど味が落ちるそうです。色々な工程のカカオ豆やチョコレートを味見できましたが、わたしはまだきび砂糖のザラザラが残っているまだ若いチョコレートが、一番好きでした。ベリー類を食べている感じに近くて、野性味(強さ)が亜熱帯気候の地域にいる感覚を齎してくれるんです。

家の中で海外を部分的にでも経験できることは、片田舎に住むわたしにとって本当にありがたいことです。小さいお子さんがいたり身体が不自由な方にとっても、成長の機会や楽しみの選択の幅が広がるでしょう。交通機関を使って地球を汚すこともないので、使い方によっては、より地球にも人間にも優しい手段だと思って、私自身も5年前からオンラインWSを始めています。

同時に、オンラインWSと目の前で行うワークショップは、経験上、全く性質の違うものだとも思っています。だからこそ、またどこかで実際にお会いする形でのワークショップを開催できることも夢見ています。