空間を増やし、動線を整える 3/3

部屋の ①空間を増やし ②動線を整える、洗面所編です。キッチン編と仕事場編は、こちらからご覧ください。

こちらは100円ショップで事足りたというより、主に100円ショップで見かける商品こそが、シンデレラフィットしてくれました。

無印良品のアルミの10枚干しは、軽くて好きでしたが、アルミ以外の取り替えがきかない箇所がどんどん壊れ、年始にさよならしました。そして、10枚干しを物色しましたが、驚いたことに、あまり進歩していなかったので、こちらも100均にあった竿をがばっと咥えてくれるタイプに、とりあえず来てもらいました。ピンチが小さく扱いづらいので、その内変えます。

竿を挟むタイプの洗濯ばさみは、ヘルメットなどに使われるプラスチックでできているものに変えました。

この3年ほど、暴風に近い強風の日が増えました。台風シーズンと一切関係なく、非常に強い風が吹き、家が揺れるほどでした。そのため、竿をくわえてくれるタイプの物干しは必須でした。この年末年始から新年明けて以後も、寒波のたび暴風にちかい強風だったんです。

気象異常が進むにつれ、洗濯一つとっても、やり方を変える必要がでてきます。毎日工夫するよう背中を押され、創造力を地球に伸ばしてもらえて、ありがたい限りです。暮らすだけで、創造力を伸ばしてもらえるプログラムに0円で入れているということ、です。


空間を増やし、動線を整える 2/3

部屋の ①空間を増やし ②動線を整える、キッチン編です。仕事場編は、こちらからご覧ください。キッチンについては、今年に入ってから捨てた物はないため、②動線を整える を中心に行っています。

まずは、味噌づくり用の容器を変えました。気温や湿度が年々乱高下するため、今年は早めに作ったんです。(味噌屋さんが、オンライン無料味噌づくり講座を、公開して下さっています)一度作ると、そのおいしさとわざわざ買いに行かなくていい楽ちんさに、はまる方も多いでしょう。

そして、買ってみたら大量だった月桂樹の葉を、さすがにこのまま保存するのは避けたく、気になっていたこちらを、買いました。地球上の菌類やウィルスのバランスも大きく変わってきているため、神経質でないわたしも対応を変えています。

また、セラーメイトの梅干しなどをつくる瓶の口は狭く、だんだん不便を感じてきたんです。そこで、口の広いアデリアのもの(2リットルまで)を迎え入れました。4リットルや5リットルだと、絶妙に台所下に収納できなかったりしましたし、35℃超えた日などとても重く感じられていました。だから、あえて2リットルでデッドスペースに収納できるタイプを選びました。

さらに、火を通した手作り醤油を都度入れられるよう、こちらも買いました。ずっと愛用している、3Mのコマンドフックも耐荷重量が高い物を買い足し、空中収納を2つ増やしました。空中収納大好きです。

考えてみれば、マンション住まいのわたしも、空中収納されていました(笑)。そう考えると、木になる実も空中収納されているようなものですし、木の上に巣をつくる鳥や木の幹にあいた穴に住むたぬきなども、空中収納されていることになります。データをクラウドで保存するのも、空中収納感があります。手提げよりバックパックの方が、空中収納感がありますね。もっというと「どこでも移動できる」形態は、空中収納感があります。

人間が進歩だと思い込んできたものには、空中収納感が漂っているのかもしれません。トラウマで記憶が飛んでいる感じも、ある種の空中収納感です。草食動物などは、トラウマを持たないと言われていますね。

 

 

 


柔らかく優しい日々

お正月ですから、閑話休題として、この半年で使うようになったアプリを、ご紹介します。

ひとつは、ルーティン用のアラームです。決め手はデザインがシンプルで、アラーム音がマイルドの二点でした。学校のチャイム音も、ギクっとするのでなくホッとするようつくられてましたし、リコーダー音も「ピタゴラスィッチ♪」を思い起こすのんきさでした。求めているのは「お知らせ」で「警戒」ではないので、それを満たしてくれた余計なものを含まないアプリが、上記でした。

もう一つは、ハナノナという野草の名を知らせてくれるアプリです。懐中電灯で地面を照らすがごとく、このアプリをかざしながら歩くと、名前または〇〇科のように出てくる様に、はじめは感動しました。使ってみると、意外と名前まで認識できる種類が少なかったのですが「それぐらいレアな草がたくさん周りに生えているのかな」と思ってみたりして、種類が増えるのを楽しみに待っています。

とにかく、このアプリがあるとないとでは、全く世界が変わりました。名前がわかり、後で調べて詳細が分かるだけで、同じ場所にいたまま豊かさがぐんと増すことを経験しました。以前は、自力で調べていましたが、30分調べてもわからないことも多く、むしろストレスに感じる時もありました。植物学者への尊敬の念が増しました。

今日は、この半年で私の日々を柔らかく優しくしてくれたアプリをご紹介しました。「自分の毎日を柔らかく優しくするには」と言う問いを持っていたから見つけられたのです。同じニーズをお持ちの方は、よかったら使ってみてくださいね!


プライスレス

プライスレスは、値段がつけられない領域に対して使う表現ですが、昨今は何でもプライスに還元しようとして、目の前のものの質を貶めては、自分も堕ちていく方が多いようです。

そういう人は、相手が金額以上のことをしてくれたとき「なんだこういう対応もしてくれるんじゃん」「ラッキー」「うまいことただで/低価格でやってもらえた」と思っています。そして、それが特別な対応で例外だったと知ると、自分の見てくれを気にする気持ちから焦って、それを清算しようとして、例えばなにか無難な物を送ったりします。

そうやって、相手の寛容さやあなたに向けてくれた情熱を踏みにじっていると、あなたの世界から「プライスレス」が消えていきます。かけがえのないものが消えていき、何でも撮ってアップしてはそれを賢いと思い込むYoutuberのように、すべてが切り売りになる苦しさが、つきまとう日々になります。

また、例えばどんどん本を出版したり、聞いたことは何でも答えてくれる人に対して、感謝や尊敬ではなく「あの人は小出しにしているんだ」「あの人は聞かないと答えてくれない」といったトンチンカンも甚だしい思いを抱くようになります。

そうなると、みなさん自身が感謝を手向けられたり、尊重される深い心地よさのない世界を生きることになり、簡単に言うと、食うか食われるかの獣の世界のような毎日が当たり前になります。

一方、相手の寛容さを上述したようには捉えず、きちんと受け取って感謝し尊敬していける人は、どこまでも後ろ盾を得られ、またその後ろ盾によって、伸びていけます。相手がどんどん教えてくれるのは、あなたがプライスレスで、また教えてくれる内容がプライスレスだからであって、教えてくれる内容が安い情報だからではありません。自分を堕として周りに適応しようとする限り、こうした扉はひらかず、扉のある箇所は、壁のように見えてしまうでしょう。


嬉しいことはまだまだいっぱい!

こういうの大好きなんです。

さて「朝起きてすぐ、洗濯機を回せない」「夜だらだらしてしまって、寝るのが遅くなる」「忙しいとお菓子でご飯を済ませてしまうことがある」「ずっとパソコンに向かっているからか、肩が凝ってしょうがない」「寝不足になると、小指をドアにぶつけやすくなる」、こうしたことも、トラウマ治療で改善することが非常によくあります。

その他「そういえば、小さい時に人の顔の区別がつかなくて、今でも声など視覚以外の情報で人を判断している」「英語の勉強をしたいのに、数ページで続けられなくなってしまう(他の勉強はできる)」といったことも、トラウマ治療で改善することが非常によくあります。

「なんでひどいニュースばかりなんだろう?世の中にはきれいなこともたくさんあるのに」「世界が本当に平和になるといいな」という、願いのようにみえることもトラウマ治療で改善することが本当によくあるんです。それは、願いが消えるというより、願いとの関係性が変わるような感じと表せるかもしれません。

皆さんが思ってもいないようなことが、トラウマ治療で改善するから、経験した方は「えっ!じゃあこれも変わるのかも」とゴミのようにみていたものを嬉々としてセッションにもってくるようになります。そんな嬉しくて風通しのいい感じが、FAPで経験して頂ける主軸です。潜在的な能力が開花していくことも、多々あるんです。転職先なども今の延長線上ではなく、未来の自分が選んでくれたようなピタッと来るものを選べるようになっていきます。

皆さんがお幾つであれ、まだまだ嬉しいことはいっぱいみなさんに待っているんです。


運動が楽しみで起きる朝

すてきなクリスマス・キャンペーンだなと思いました。(お近くの方はぜひ!)

さて、わたしにとって、運動が楽しみという感覚は、これまでの人生に芽生える気配すらないものでした。しかし、ついに、この感覚が出てきたのです。びっくりしました。

運動といっても、基本的にとても苦手なので、早朝は10〜15分ほど筋トレをする程度です。ヨガが楽しみで起きるならまだしも、よりによって大嫌いだった筋トレを楽しみにできるようになりました。我ながら信じられません。しかし実際に起きていることなので、受け入れるしかありません。

そして、そうなったのは、まずはとにかく続けてきたという実績によります。がむしゃらに続けたのではなくて、いろいろ試しながら自分の体に合うものを取り入れたり、自分の体に合わないものはなくしたりと、常に試行錯誤を続けてきました。

メルマガで書きましたが、めちゃめちゃ深いスクワットも、以前ならあちこち痛めてしまって、続けることができず、軽めのものに戻すことを何度も続けてきたのです。ただ細かい微調整をやめなかっただけで、諦めていた現実が、自分の当たり前になっていました。

これは、基本的に誰でも起こしていける変化です。


つま先立ちするような不自由さ

解釈が大好きだと、つまり意識の上での大騒ぎを好むと、理より情を先にしてしまい、ゆえにことがややこしくなります。

理より情を先にする態度が次に連れてくるのは、表面的なその人が意識している感情へのフォーカスです。表面的な既に認識されている感情にフォーカスすれば、過去の体験をより強くそこに固定してしまい、精神的な固着をうむだけです。

精神的な固着が増えれば、がんじがらめになって、つま先立ちするような不自由さだって生まれるのです。


絶望しているはずの批判的な表情

万能感もりもりの人ほど、自分は絶望していると思っているし、無能だと思っています。だけど、その様子を客観的に見ると、批判的な表情を浮かべているんです。だから、客観性のある人ほど、最初の一文を難なく理解できます。

万能感もりもりだと「自分は絶望していて苦しいし、無能で居場所がないけれど、自分のことだし自分で責任とらないといけない。自分でなんとかしよう」と耐えます。そこには、倒錯した世界に通じる、偽りの快感があります。

「悪く思われないかと心配になって」「気を悪くされないかと不安になる」といったことも、万能感です。そこにはまるで自分が相手をわかっているような奇妙な陶酔があり、自分の出方で相手が心配になったり不安になるという、掌で転がしている感じがあります。この偽りの快感があるから「苦しいなら、人に助けを求めればいい」というところへ、すーっと移動できません。

相手の力を信じたことはなく、常に主観の中に留まっている、自己中心的な状態が万能感もりもりさんなんです。その奥には、本来ならば逃げなくてはいけないことに留まるような、偽りの快感があるんです。


もうあきらめるしかないの?

予め「ミーティングに遅れる」とシェアしてあったのに、会議室に入るとみんなの目線が怖くて「えっ!?A社との打ち合わせが緊急で入ったからと伝えた上で、会議の参加時刻について合意したよね?」と思ったことは、ありませんか?ルンルンで家に帰ったら、「ただいま~」と玄関を開けた途端、何とも言えない不穏な空気に「あ、今のただいま~は、まずかったかも…」と思った体験はありませんか?

わたしたちはそんな風にして、何も言われなくても、何も見ない状態でも、何かを感じたりします。そして、これは物理的に同じ空間にいなくても起こっていくんです。「空気を読む」といったりしますが、地球上の空気を読んでいる勢いで、言葉という形・視覚・聴覚等で直接確認できないところでも、これが起こりうることが、ちょっと厄介だったりします。もっというと、まじめな話、人と人の間に空気のない状態、例えば地球にいるAさんと宇宙飛行士で月にいるAさんのパートナーのBさんとの間でも、起こっていきます。その一因は、脳が脳を真似する機能を持つことにあります。

上記の例二つにおいて「えっ!?A社との打ち合わせが緊急で入ったからと伝えた上で、会議の参加時刻について合意したよね?」「あ、今のただいま~は、まずかったかも…」のどちらも、自分を上下関係の下に置いていることを理解できますか?自分を下に位置付けてしまうと、自動的に相手を上に位置付けることになります。そうすると、相手の脳を真似する機能を持つがゆえに、いわば相手のはけ口のない感情などが上から下にと、流れるようになるんです。

そうやって、不安や怒りといったものを下になった者が自覚できずに受け取ると、自分=不安や怒り、のように感じ始めたりします。そして「すぐあきらめちゃう」自分になっていきます。しょっちゅう雷が落ちている環境にいるようなものなので、まるで「また雷が落ちれば、家も焦げちゃうしね。それなら、持ち家なんてもっても、しょうがないよね」と思うかのように、捨て鉢な状態に入っていきます。「今さらやっても…ね」「自分なんか…ね」「にっちもさっちもいかない」と、学習性無力の状態に入っていくのです。

明日に続きます。


ドキドキ。

わたしが今すごくみたいのは、カタバミの種がはじけるところなんです。

種の入っている皮(映像では白く見える部分)は、ゴムのような弾力があって、ごく少しの刺激で、破れて反り返って種を弾き飛ばすそうなんです。皮によって、斜め上に向かって1~2mも飛ぶなんて、すごい仕組みですよね!

まだ、さまざまな種類のカタバミがあちこちで咲き乱れているので、種の入った実を見逃さないようにして、軽く触れてみたいな!と、ドキドキしています。

みなさんは、最近ドキドキしちゃう楽しみ、何かありますか?


あなたを自由にする条件

今年はコロナの影響で、まったく東京に行けません。そうなると、東京で固定していた美容院を、やむをえず近所でまかなうこととなります。腕の差は行く前から歴然としているため、六月に美容院へ行った際は、最低限のオーダー(毛先5mmカットなど)だけしました。そして、コロナがらみの状況改善を待ちましたが、ちっとも改善しなかったのはみなさんもご存知の通りです。

そうして時がたつと、最低限のオーダーしかしなかったのに、行きつけの美容院との技術差を毎日感じることとなります。直後、といった短期間にはその差はわかりづらくても、長期間みてみると、本当にまとまらない髪型になってくるんです。

つまり、あらゆる技術差は長期的には、より誰にとってもクリアな形で表れていきます。「いいからすぐまた予約したい」「おいしいからまたすぐ食べに行きたい」のおかしさに気づけない人は、中毒状態にあります。(依存という問題を抱えているということです)わたしが提供しているコーチングでは、開業当初から「二年間はその効果が生き生きと続いて、驚く」というフィードバックを受け取っていました。いまはその期間をさらに長くすることができているようです。

自由になりたいなら、またすぐに欲しくなる方向ではなく、長期的に見て効いたと感じて感謝が湧くような方向に向かいましょう。自由とはすくなくとも、長期的にとらえるべきものなのです。…というわけで、近所で切ったら3か月で見るはてもない感じになったヘアスタイルを前に、行きつけで切っていた時は半年たっても(伸ばしている時)それなりにいい感じだったことが、懐かしく思い起こされる今日この頃です。


まさにそれと点を捉える感覚

電池チェッカーが新しく仲間入りしました。これで、ボタン電池の残量もチェックできます。

さて、多くの方が使う「正しい」という言葉は、理にかなうという意味(つまり、全体性の一部)でなく、「まさにそれ」と点を捉えるような感覚で、使われています。全体の文脈を理解していないことに気づかぬまま、一点だけを捉えようとして、そこにすがって体重をかけるような感じが伝わってきます。体重をかけてしまうから、実はそうすることで全体の流れを止めてしまうのです。願いと逆の結果を生む行為に気づきもせず、その繰り返しがやがて大きなトラブルを呼んで、強制的に気づかざるを得ない展開へと、あなたを招待することになるでしょう。

多くの方が求める愛は「まさにそれ」と点を捉えるような感覚では、到底触れられないものです。そこには、マルチビタミンのように、さまざまなことが同時に含まれています。そして、必ず個人を超えたところで生まれてくるので、全体にそってうまれていきます。つまり、近づきたくてもあるところからは近づけない相手(例:結婚したくても、相手は独身のままNOを言い続ける)や、遠ざかりたくてもあるところからは遠ざかれない相手(例:望まないのに縁を感じざるを得ないようなことが起き続け、それが常に自分の意に添わない)も出てきます。恋や結婚を考えるなら、このことに頭を垂れるほかありません。

また、多くの方が好む創造的であることは「やはりまさにそれ」と点を捉え流れを止める感覚では、決して生まれていきません。創造は常に瞬間に存在するのに、その種の正しさには一時停止の状態しか存在しないからです。明日に続きます。


親をどう受け取るか

子供が自分の親をどう受け取っていくかは、ご自身の親への本音をみればわかるでしょう。例えば「ぜひ介護したい」と思っている場合の本音は「もっと構ってほしかった。ひとり占めしたかった」だったりします。そこには、理想の親と違うというジャッジがあるわけです。

そのジャッジの奥には、親がした一番悪い行動への注目があります。親の一番素晴らしい面ではなく、一番ひどい面を見て、子供は親への評価を下す傾向があります。だから「暴力をふるったお父さんは精神的に幼稚だっただけ」と上から見下ろしてみたり「お母さんより自分が精神的に成長してしまったのだ」と、傲慢な態度を取ります。そんな自分は、トラウマ治療や精神科にかかることや臨床心理士をつけることなどは不要だと、一言でいうなら治療を拒むといった、傲慢な態度を続けるのです。

でも、そんな親のうつくしい姿やありのままのきれいな姿が、トラウマ治療後は見えてきます。それは、自分が「こうあってほしい」と願う理想の姿とは違います。バーチャルではなく、そのままのあの酷い側面も持った親の中に、その酷さを排除することなく、ありのままのうつくしい姿が見えてくるのです。その先に、親が実は病気だったという事実を見つけられることも多く、それもまた親とあなたが癒される展開です。

そうして、ジャッジから離れた時に、その真逆にある感謝という人にとって自然な状態に、い続けられるようになります。それは、あなたにとって、とても楽なことです。


美しく変わり始めた人生

停電が予想される地域の皆さん、冷蔵庫は開けない限り、停電後も2~3日は中のものは持ちます。そして、西日本のほとんどと一部東日本のみなさん、いかなることがあろうとも、川の水位・田畑の状態を確認しに行かないでください。あと数日待ってください。

そして「これからひどくなるから、まだ大丈夫だろう」と、家の修繕が必要な個所に今から手を出すのも、止めましょう。あなたが危険にさらされるだけでなく、消防や警察など、他の人の命も危険にさらされてしまいます。どうか、そのことを念頭に置いて「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」の気持ちでいてください。

クーラーが使えず、室内で熱中症になる可能性も十分にあります。冷たい水を浴びたり、濡れたタオルで身体を拭くだけでも身体は適度に冷やせます。どうぞお風呂に水をためておいてください。風速80mの参考になるのはこちらです。みなさんのご無事を、心からお祈りしています。

さて、繰り返している悩み・同じところでグルグルしちゃうトピックは、大抵「いつもの常連さん」であるでしょう。全く新しい新メンバーではないのです。

そんな時、コーチングを始めていようと提案することが、①その悩みが始まった時期が何年前かをみる ②仮に10年前だとして10年前からずっと部屋にあるものを新調する、です。特に②は「お気に入り」「もったいない」「何があってもこれは捨てないでしょ」と、自分が認識していることも多いのです。

①の時期がよくわからないなら、まずは10年前から部屋に在るものが何なのかを、きちんと意識に上らせてあげることがスタートです。そして、いざ捨てよう・売ろうとすると腰が重くなるなら (A)「また買うことができない、貧しい自分」をイメージしていないか (B)何か不安がないか、心の中を探ってみましょう。

その先に、些細なことにも感謝があふれるから満たされていく人生が、開けていきます。美しく変わり始めた人生を、自分のいつもの人生にしませんか?


困難があると、休む?がんばる?

九州・四国・山陰・山陽地方在住の皆さん!本日中に竿・ベランダや縁側用のサンダル・庭や玄関先で飼っている動物・塀の上に並べた植木鉢など、とにかく外にあるものを、ひとつ残らず全部しまい込みましょう。強風で凶器に変わります。

tenki.jpより

強風圏の方は、養生テープ・段ボールなどを窓に貼り、外側から板を打ちつけましょう。屋根の押さえ方は、可能なら沖縄出身者にアドバイスを仰ぎ、無理はなさらないでください。沖縄のみなさんは、息をつく間もなく次の台風となり…、心から無事を祈っています!

ウェザーニュースより

足場を組んでいる工事現場のみなさん、どうか凶器に変わる可能性の高さをご理解頂き、お手数でも速やかに解体してください。風雨ともに強くなる台風の東側のみなさん、特に注意してください。関空で流されたタンカーが連絡橋にぶつかった台風の際、大阪ではベランダがベランダごと飛んでいましたが、東側の奈良では、春日大社の大木が何本も根こそぎ倒れ、さらに東側の三重でも交通標識やガードレールや民家の門がぐにゃりと歪み、屋根が剥がれたりしていました。

さて、何か困難があると、休む方向を選択しますか?それとも、頑張る方向を選択しますか?

山登りに例えるとわかりやすいかもしれませんが、迷ったかなぁと思う時「とりあえず一旦休憩しよう」と思うのか、「まずはとにかく山頂まで行ってしまおう」と思うのかの違いを、上記であなたに伺っているわけです。

山登りで遭難するのは、後者です。人生も同じで、困難に際し「頑張ろう」とギアを上げてしまうなら、人生で遭難します。

「頑張ろう」と気合が入ってしまう時、自分は無理がきくという、生き物らしからぬ自惚れにどこか浸ってはいないでしょうか?そして、そこで得た高揚感をもとに、孤独の中で自己変革に奮起していませんか?

あらゆる状態や症状には、時に驚異的な力があって、脅えて目をつぶってしまいがちかもしれません。しかし、朝日が空から降ってくることなどなく、常に足元からのぼってくるように、状態や症状はこれからその人が歩く道の特徴だけでなく、その人がよりよく生きるための道を示す最大の恩恵である一面も、含みます。

そのことに少しでも自分をひらく時、皆さんが今まで持っていた感謝の質が変わるだろうと思います。そして、だからこそ人生の質が変わるでしょう。


怠けられないから病気になる。

沖縄に台風が近づくにつれ、本州は高温となるため、もはや「こげぱん」になった気分です。

さて、病気になると、なんとなく怠け者のような気持ちになってしまう方がいらっしゃいます。ご本人だけでなく、周りもそんなふうに見てしまうことが非常に多いと思います。

でも、これほど実際と離れた認識は、なかなかありません。実際には、病気になる人ほど「怠けられない」という特徴があります。

怠けられないから、病気が少しでも軽くなると、少しだけでもできることを探したり、張り切ろう張り切ろうとします。そうやって、神経を使ってしまいます。

一般に、人はどうやって怠けるかを考えるものですが、そこがそもそも抜けたようになっていると、感謝で満ちるのでなく、病を追いかけ続けるようになります。


調整という揺れ・乱れ

私が最近した調整の対象は、マスクです。2011年から愛用してきたマスクが、ついに生産中止になってしまって、手元の在庫が切れてしまったので、新しいものを試しているのです。メーカーにも電話して確認しました。本当に飛び抜けて素晴らしいマスクだったので、残念です。

お米も調整しています。品種だけでなく、久しぶりに七分米というわたしに合う削り方(?)に出会い、白米がもつスィーツ感から抜けられました。安堵が広がります。さらには、ブレンドすべきものをもち麦とはとむぎとキヌアかアマランサスまで、絞り終えました。さらに、自分に必要なブレンド比率を模索しているところです。

そんな風にして、調整が進んでいくことは、「揺れ」「乱れ」のように感じられることもあるかもしれません。高速道路をビュンと走り抜ける感じとは違って、田んぼを見ながら誰もいない道を走る感じに近いのかもしれません。

高速道路だと、ブレンドを選んだ時みたいに、あとは何も考えなくていい気楽さがあります。下道だと、自分で調整する時と同じ、周りをきちんと見渡して自分で調和をうんで生きる喜びがあります。

でも、そんなあなたのことを見て「しょっちゅう変えている」「物事が続かない」のように批判してくる人もいるかもしれません。何も考えなくていい気楽さが生産的で、下道の大冒険があなたを耕し知恵を育んでくれることに気づかない人がいるのは、この競争社会において、ある意味でラッキーなことかもしれません。

だからあなたは、睡眠の乱れと言う一見すると社会における弱者に入りそうな状態を生んで、本当の意味で虎視眈々と自分を大きくし「みんなの役に立ちたい」と言う小さな頃の夢を叶えようとしているのかもしれません。そして、そこに潜む小さなあなたの涙は、誰かの憧れになっていく、そんな気がしてくる夏の日の中で、わたしたちは息をしては、わずかに肩を揺らしています。


庇う→補う

受け入れがたいことに出会うと、受け入れるよう、自分に強いていませんか?例えば混乱して当然なひどい指示を出す上司を「でも、この子悪い子じゃないんです~」という親御さんのごとく、どこか庇っていませんか?

庇うのが理にかなうのは、相手が小さな子供である場合くらいです。そこから先、子供が大きくなるにつれ「庇う」から「補う」へ、シフトしていきます。それが、子供の力を奪わず、子供の力を伸ばす道です。

そして、つまり相手を小さくみる「庇う」は、大人への対応ではないのです。また、あなたが結局庇ってくれるとわかれば、相手はモンスター化していきます。受け入れがたいことを受けいれようとしたら、暮らしに様々な乱れが生まれて然るべきです。

庇ってもらいたがるモンスターに会ったら、自分の感じた神聖な怒りを大切に、現実を変えて、受け入れたいと思える現実を生む方へ、注力していきましょう。


「簡単だよ」は逆効果

がんばっていることが、むしろ逆効果になるお話を書きましたが、他にも「それ、逆効果!」ということがあります。

非常によくあるのが「とっても簡単だよ」という言葉です。言っている側は「ハードルを下げよう」としていて、むしろ相手をその世界に招待する気持ちで、相手に手を伸ばしている感覚なのです。しかし、言われている側は「自分がまだできない(単にまだやったことがないのも含む)ことを、できる人から”とっても簡単だよ”」と言われると、むしろハードルが上がって、プレッシャーに感じてしまうのです。そもそもやったことがないし、やろうとも思っていないことについて、勝手にプレゼンされて「とっても簡単だよ」と言われた日には「そもそもやろうとも思っていなかったけれど、これではっきり”やりたくない”と決心できました」と、なってしまうくらいです。

相手が欲してないものをプレゼンするのは論外だとして、相手が「ちょっとやってみたいな。ドキドキ…」くらいだったら「とっても簡単だよ」という代わりに、事実を数字ベースでお伝えするのが、狙い通りの効果を生みやすいでしょう。例えば、「調理時間は、全部で10分だよ」や「使ったら、お湯で洗ってキッチンに干しておけば、8時間経つと乾いているよ」という感じです。あとは、言われた側が「それなら簡単だ」や「それでもちょっと難しい」などと、判断するでしょう。

「とっても簡単だよ」っていう懐柔する言葉は、見ていると、支配欲の強い人がマウンティング目的で良く使う言葉でもあります。やたら連呼してくる人には、自分の中でアラームを鳴らしておくと、やったこともないことにうんざりするという不思議な損ではなく、遠ざけるべきを遠ざけられるという嬉しい結果を、手にできるでしょう。


しみじみ優秀だと思ったブリーチ

毎月大掃除をしていますが、ソネットのナチュラルブリーチは、ル・クルーゼ専用洗剤やおなじみ重曹など、他の方法で取れなかったものも、お湯を注ぐだけで剥がしてくれるので、本当にすばらしいです。

お洗濯用に買いました(洗濯機のカビ取りもできる)が、茶渋から鍋の焦げ付きまで、今では台所でも大活躍です。まだ試していないけれど、お掃除でも活かせる場面がたくさんありそうだなと思っています。

使用後は、生分解して自然に戻ってくれるんです。スッキリしたい方は、ぜひ晴れ間を狙って、あるいは除湿しながらこの時期に大掃除してみましょう。

このところのブログやメルマガで書いてきましたが、その方が緊張が減ったり、人にも自分にも優しくなれるから、生活の快適度・健康度合いが増すのではないでしょうか?さらにそれだけでなく、きれいな空間・清潔であること(強迫的な状態は除外)は、みなさんの表現力もアップしてくれるんです。

ちなみに、毎月の大掃除のコツは「何回かに分けて、各回ちょっとずつ(この領域だけの感覚)」進めることで、大ごとにしないことです。

そして、話が飛びますが、最近seriaのメモ帳がかわいくて好きです。2つ目買いました!クリームソーダの袋があったんですが、メモバージョンも作ってくれないかなぁ…。


野草が楽しい今年

世界で起きていることの一部ですが、ぜひ読んでください。

さて、昨年までは、色々片付いた午後〜夕方に歩く日が多かったのですが、今年に入り、午前中歩く日が増えました。そうしたら、午後には閉じていて見ることのなかった野草とたくさん出会うことになったんです。地面には色とりどりの野草が咲き、嘘偽りなくお花畑で「こんな世界があったとは!」と、驚きました。

しばらくは、そのまるで天国な風景にうっとりしていましたが、そのうちそれぞれの花の名前や性質を知りたくなりました。知ると近づける感じがしませんか?本を何冊か確認したら、それぞれの花の名や性質以外にも、例えばこんなことがわかりました。

・クチナシの花は乾燥させて、花茶に
・漆かぶれには、栗の葉を煮だしたもの
・ごぼうの種の粉末/サンシュユは、漢方薬
・紫蘇が日本に入った当初は、灯火用の油として使われた
・江戸期に出回った西瓜は今と違う種で、まずくて人気がなかった

『本朝食鑑』(1967)に「黒胡麻は腎に作用し、白胡麻は肺に作用する」とあったことも知ったので、白ゴマも常備しておくことにします。

そして、昔の人はくさいトイレにドクダミをつるしておくと、数日後にはトイレの匂いもドクダミの匂いも消えるという、素晴らしいことをしていたそうです。小さい時に「ドクダミは臭くて大変だから、触っちゃダメ」と言われていたので、ドクダミに触れたことはありませんでしたが、天然の消臭剤だったドクダミを、これから実際に試してみようと思います!

みなさんは、身近にあるどんな存在に目を奪われて、新しい世界への扉を開いてもらっていますか?


美容院に行けない良さ

わたしは、どの美容師さんも、何も頼まなくても、とにかく梳いて梳いて梳きまくるほどの毛量の持ち主であることもあって、髪をすぐ切ってしまいがちです。

ロングからベリーショートにする時、ためらったことは皆無です。頭が軽くなるって、もう最高だからです。そしてまた、しょっちゅう美容院に行かなくていいロングヘアも最高です。

しかし、もし伸ばしても頭痛になったりせず、新コロがらみで「ちょうど美容院に行けてなくて、こんなに伸びちゃった!この後ヘアスタイルどうしようかな…」という方がいらしたなら、ヘアドネーションという選択肢もあることを伝えたいと思って、今日のブログを書きます。

医療用のショートヘアのウィッグをつくるにしても、31cmは必要であることから、ヘアドネーションは31cmからの受付のようです。ショートヘアにしているとき、髪が31cmもある感覚はありませんでした…。そんなにいてくれていたんですね。

よかったら、そんな風にして、周りのことを考えてみてくださいね!もちろん、あなたはよくやっていて、万雷の拍手がにあうのが大前提です。


色んな鴨

あまり鳥好きではなかったので「あ、鴨がいる~♪」で、満足していたのですが、近所だけを見ても、6種類の鴨がいることを知り、びっくりしました。国内のあちこちで容易に見かけることができる鴨は、カルガモで、その証にアヒルのような「グェッグェッ」という鳴き声を聞かせてくれます。藻や草の実だけでなく、昆虫も食べるそうです。

わたしがその次によく見るのはホシハジロで、茶色の頭に黒い胸をした鴨です。主に冬の間ですが、数羽~数十羽の群れでいて、飛び立つ際に水面を助走する特徴を持つそうです。

さらに見たことがある気がするのは、カナブンのような金属光沢をもつ青緑色をしたヨシガモですが、この外見はオスのみのようです。数としてはあまり多くないそうです。

頭のてっぺんが黄色がかった白で頭全体は茶色のヒドリガモは、お食事の際、逆立ちした状態で藻などを食べるそうです。岸で草を食べることも多いそうで、ピューウイーと口笛のような声で鳴く特徴があるとのことです。そして、おでこが白く遠目にはモノトーンにみえるオオバンは、クエーン/キョキョーンと甲高い声で鳴くそうで、水中の藻を引き上げて食べるそうです。そのおこぼれをもらいたい他の種の鴨が、周りにいることもあるそうです。ぜひ会ってみたいと思ったのは、南米あたりにいそうな印象を持つ外見をした、バンです。くちばしが赤と黄色で、地上や浅瀬でお食事していることが多いそうです。泳ぐ際には、首を前後にゆすり、他の鴨よりゆったりとしたスピードで泳ぐそうです。

野鳥はだいぶ距離があっても、人を見るとパッと飛び去ってしまうことが多いので、荷物にならないスマホ用望遠レンズで、遠くから楽しもうかと思ったのですが、予想以上におもちゃでした。鳥の名前を知ることで、山奥のようなわたしが絶対に行かない場所の生態系の一部を知ることもできて、そうなると今まで勇気や興味がわかなかったことにも、やる気や好奇心が向いたりします。

丁寧にひとつひとつ知っていくことで、自分の行動パターンを変えられる面白さは、自分を受け止める力も上げていってくれるんです。


花びら茸

「田舎あるある」だと思いますが、希少価値の高いキノコが、スーパーの片隅にぽつんといました。(そんな印象です)

お年寄りだらけの田舎では、あまり知られていないものに手が伸びない傾向が強く、どう調理していいかわからないものは、スルーされがちです。

しかし、今回気になり手に取ったそれは、なんとスーパーフードでサプリメントにもなっていたから、驚きです。

ごく限られた条件を満たした環境でのみ育つそうで、まるで白いサンゴ礁のようなキノコです。花びら茸という名前です。カリフラワーマッシュルームとも呼ばれ、キノコ類の中でもっともβグルカンを含むだけでなく、サイレントエストロゲン(細胞増殖の活性はせず、エストロゲン 作用のみ有する)含むそうです。

キクラゲに近い見た目ですが、中華炒めにしたりするとしんなりしてしまったので、いろいろ試したいと思います。

ずっとここに置かれているなと思って、何気なく手に取ったものが、上のような効果があるスーパーフードだったなんて、久しぶりにびっくりしました。スーパーフードと呼ばれているものに全く手をつけてこなかったのに、意外なところで交わりました。

皆さんは最近、こんな意外で貴重な出会いは、ありましたか?自分の中にある闇/嫌なところと出会ってしまうことも、また同じように意外で貴重な出会いなんです。


より親密になった世界

冷やし中華はまだだけど、アイスコーヒー始めました。とはいえ…実際のところは、年に一回の楽しみになっています(笑)。それで十分、満たされてしまうんです。

今年に入ってから「やっぱりいい」と確認し、さらに踏み込んだおつきあいをさせてもらったものが、木村石鹸とヤマケイ(山と渓谷社)です。木村石鹸の商品については、以下の二つも新たに使い始めました。

オレンジのパイプフレッシュ
eco friend お風呂丸ごと洗浄粉

ヤマケイについては、アウトドアショップに行けば並んでいるので、いつも気になっていたところに、kindle unlimitedを使い始めたら、どんどんヤマケイの本ばかり「オススメ」表示されるようになったので、手に取ってみました。どれも質が高く、特に以下2冊は、そこまで自然と深く親しんでこなかった方も、面白く興味深く読めるんじゃないかと思います。

『黒部源流山小屋暮らし』やまとけいこ著
『鳥ってすごい!』

対象が物であれ人であれ、付き合いを深められることは、世界を広げてもらえる喜びでしょう。みなさんが最近より親密になった世界は、どんな世界でしょう?


オンデマンド出版

絶版になっているなど、入手できなかった本も、国会図書館・古本以外に、オンデマンド出版サービスを利用して、お家で読めるようになりました。

仕事に関係する分厚い専門書を読むため、ベストな選択肢だと思いました!注文してから、製本機を使い1冊ずつ印刷製本していただけるのです。店頭受け取りなら30分ほどで受け取れて、さらに郵送もしていただきます。わたしの住む片田舎への配送スピードは、プライムじゃないamazonよりずっと早かったです。2010年の年末からあったサービスでした。

本の街、神保町から送っていただけるので、わたしにとっては、中高を過ごした場所とつながれる、うれしさに安心感や懐かしさもあります。

職業柄、絶版の専門書を読まなくてはいけないのに国会図書館にいくのは…と悩んでいるなら、こんな選択肢もあることをお伝えしたかったのでした。

いいものを残してくれる仕組みの1つに見えるオンデマンド出版との出会いはとてもうれしく、さらにすてきな出会いを大切にしていきたいと思いました。


コロナ前はしなかったこと

わたしには、コロナ前はしなかったこと、つまり現在はすることが三つあります。

一つめは、帰宅後シャワーを浴びる際(お風呂は別に入ります)、数時間後にお風呂に入る時間であっても、がっつり髪を洗います。今年に入って、さらに空気が汚くなったためですが、ちょうど時期的に、コロナの始まりと重なりました。

二つめは、帰宅後にメガネを殺菌することです。これは、コロナの特性(段ボールの上では24時間、プラスチックやステンレスの上では72時間生き残る)を踏まえて、はじめています。

昨年と比べて明らかに空気が汚くなっているだけでなく、1日の気温差や季節の乱れも大きくなっています。今年は1日の気温差が20度ある日が既に何回もありました。例年ならば、たんぽぽが咲き、梅が咲き、桜が咲き、なずなが咲いて、椿が落ちるといった順番でしたが、今年は、梅が咲き、なずなが咲いて、椿が落ちて、たんぽぽが咲き、桜が咲くという順番でした。

コロナが始まってから、ヨーロッパや中国では、大気汚染と水質が改善されたようですが、地球全体で見ると、まだまだ地球は汚すぎます。もっと人間が「移動」といった地球を害する行為をやめないと、より複雑なことが待ち受けるでしょう。

三つめは、これもたまたま重なっただけですが、ハリッサというチュニジアの調味料が、キッチンに仲間入りしました。私は、納豆に混ぜていただくのが気にいっています。もともとは、クスクスに少し入れていただいたりするようです。唐辛子なのに少し山椒感覚も覚える、長引かない辛味です。

おっ…!?実際に直にコロナと関連していたのは一つでしたね(笑)こんな風に、なんとなく紐付けられていた紐を、きちんと外していくことは、私たちをスッキリさせてくれます。みなさんもテーマを決めて書きだしてみて、なぜかくっついてきた関係のない紐を外して、スッキリ爽やかになっちゃいませんか?


新しい働き方

新型コロナウィルスが、どんどん「おうちで仕事」が普及しています。「今まで在宅勤務を提案しても、取り上げてもらえなかったのに…。急に可能になった」と唖然としている方もいらっしゃいました。

一方「おうちで仕事」に移行できそうなのに、お客さんがオンラインに抵抗を持ち、あまり働き方が変わっていない方も増えています。英語の先生がここに該当していて、驚きました。しかし「これから新しいことをやればいいだけ。長い目で見れば、地球もきれいになっていて、すごくうれしい。世の中はいい方向に進んでいくよ」と、いつもの調子でした。通勤電車が苦手で、不快な思いをするたびに「みんなの中にブッダがいるんだ…」と唱えて耐える時間を経て、随分前から自転車通勤されていましたが、まだ通わないといけないようです。そしてそんな先生に「君は本当にポジティブだ~、なんでそんなに人間を信じられるの?」と言われている私です(笑)

さて「おうちで仕事」がただの選択肢だった頃は「目をつぶってあげるよ」に近いニュアンスが、どこか入っていたと思います。が、今は子供が乱入することも「新しい働き方」として、こんな風に伝えられています。こんな風に言ってもらえると、救われる方が多いんじゃないかと思います。ちなみに、コーチングではお子さんの乱入というよりは、子供がそばにいて目の届く状態からスカイプ等かけて頂いていることも、割とよくあって、お子さんもわたしの名前など知っています。「ほらー。お父さん、みきさんの時間でしょ!」って言われたと、先日もクライアントさんが仰っていました。

もちろん「お家で仕事」がそもそも不可能な業種・職種は、いらっしゃいます。そんな方たちは、発症したら自分はどんな経過をたどるのか、そしてどのくらい人に移してしまっていたと知るのかを捉えようと、意識を張り詰めています。そういう方たちが、注意深くお仕事を続けて下さることで、わたしたちは今の状態を保てていることに、ひたすら「ありがとう」しか出てこないですよね。

先ほども、某宅配業者さんがいらして下さいました。もちろん、こちらもマスクに手袋で対応し、受け取ったらその空間も荷物もすぐ殺菌します。マスクしながらすごいニコニコされて「また、よろしくお願いします!」と伝えて下さったのですが、この3年間は指定時間外に配達されたりと喧々諤々ありました。9回の話し合い等を経て、今では「いやー混んでて間に合わないかと思って、ドキドキしちゃいました!」と肩をすくめてくださる、朝そっただろうお髭が伸び始めて、顔の大半が青くなっていた配達員さんでした。

新しい働き方」だけでなく、新しく出てきた芽は大切に育てたい時期ですね。


至らなさを受け止めてくれる物

目の前のことを対岸の火事とみなしては、風見鶏ばかりくるくる回るこの国ですが、みなさん年齢や既往歴関係なく、どうぞ「自分がすでにウィルスに感染している」という脳内設定をもって、行動なさって下さいね。

さて、先月はじめ、三年間つかった南部鉄瓶の手入れに、ようやく着手しました。(実際、鉄瓶の手入れはほぼ不要なのが前提です)まずは、空焚きしてしまったりして、白くなってしまった底の部分、次に内側にだいぶ広がった錆に着手しました。

錆自体は、人体に無害ですが、お湯に色がつくようになったので、錆止めのタンニン(お茶に含まれる)にお世話になろうと思いました。ポットに入りきれなかった湯をそのままにして忘れてしまうことが、錆の一因らしいので、今度からポットに入りきらない分はちゃんと捨てます。

ちなみに、我が家には揚げ物もできるドイツ製のヤカンもあります。注ぎ口がないのに、一切こぼれず、すばらしいんですが、鉄瓶であれ、どちらにしても味はおいしくなります。ただ、鉄瓶の方が早く沸き、おいしさの質にも違いがあります。

  1. 鉄瓶を火傷しない程度(10秒も要らない)に軽く温め、ティッシュペーパー(布が望ましい)に染み込ませたグレープシードオイル(椿油が望ましい)で、気になる部分にやさしく押し当てて馴染ませていきます。軽く拭いてはまた馴染ませと繰り返してみたら、汚れのようなものがたくさんとれ、白かったところは、自然なダークグレーにかわりました!これは、約2分で終わりました。
  2. さて、錆取りは少し時間を要します。水を少し入れ、亀の子タワシでサビをこすりよく濯ぐ(ここは略してもOK)→煎茶の出がらしをお茶パックに入れ→鉄瓶に水を八分目ほど入れて20分ほど煮詰め→火を止めお茶パックを入れたまま7~8時間おく→お茶パックは取り替えずにこの工程を繰り返す、ことをします。毎回出る真っ黒な水(鉄分+タンニンの化合した色)が、メンテナンスうまくいってるよの合図です。

正直、上の「1」のプロセスを終えただけで、時計を二年巻き戻したような美しさがよみがえり、キッチンで見かける度にびっくりしていました。「2」のプロセスは、計5回行いましたが、ちゃんと鉄瓶の中が黒くなっていく様に、感動しました。これからは、茶殻がある時に手軽に行っていくことにします。

さらに「これは鉄のフライパンにも使える!」とやってみたら、こちらもちゃんと黒くなって、若返りました。特に鉄瓶に錆が出たのは、わたしの至らなさもあったので、至らなさを受け止めてくれたものをケアすることで、わたし自身も楽になった感覚があります。

至らなさを受け止めてくれているもの(場所・人)は、人それぞれだと思います。好きではないけど何となく行く場所(仕事帰りのカフェやバー)や、好きではないけれど休んでいると寂しい隣の席の人は、至らなさを受け止めてくれる、あなたが思うよりずっと大事なあなたを支える環境の一部でしょう。そして、それが多いほど心の傷があるのは、言うまでもありません。オンラインWS「心の傷」の締め切りは、今夜21時です。


明日ありと思う心のあだ桜

三月初め、奈良県内でお寺さんの前を通ったら「明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」と、貼ってありました。

さて、どんな時も地球により優しい選択ができることは、わたしに大きな喜びを宿してくれます。いつも台所に立つと思い出し、パソコンの前に座ると忘れてしまっていたことが、ようやく進みました。ちっとも最先端のことではなく、むしろ時流に遅れているくらいのことです。

それは、生分解するプラスチックバック(ビニール袋)を選ぶことてした。さらに、気管支をいためず、天然成分だけで作られているから、地球にも優しいカビ取り剤を選ぶことでした。

新型コロナウィルスが生まれる前から、国内政治だけ見ても完全にパニックで、意思決定はめちゃくちゃでした。そのため、生きづらさを強めるだけの法律もいくつも可決しています。パニックにほくそ笑んだ悪が、暗躍しています。

どんな時も全体を見通していくには、まず痛みにうずくまる必要がないようにすることです。夜半に嵐がないものと明日を頼るような心の傷を癒しきる、好機です。

P.S. スペインのこういうところが、本当に好き。